ブラックジャックの２１はバースト！

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ブラックジャックには様々な種類のゲームがありますが、その中でも一際人気を博しているのが「バンテアン」です。別名・２１、ポンツーン、カリフォルニアエースなどの名前でも知られています。

ブラックジャック自体はフランスが発祥地ですが、「バンテアン」はここ数年アメリカで最も人気のあるカジノテーブルゲームになっています。

現在では国や州、町、さらにはカジノ場によってルールが異なる場合がありますが、ゲーム自体の本質は変わらず「２１を超えてバーストした人が負ける」ようになっています。

つまりどのブラックジャックゲームでも、ディーラーがバーストしてプレイヤーがしなかったらプレイヤーの勝利、プレイヤーとディーラーがともにバーストしたらプレイヤーの負けとなります。

ちなみに、ともにバーストだったらディーラーの方が有利じゃないかと思ってしまいますが、じつはブラックジャックのディーラーをするのはプレイやーとしてプレイするよりも退屈です。

なぜなら、ディーラーは何も決断しません。ただ単にハウス側のルールに従ってプレイするだけなので非常に機械的で楽しくないわけです。

その反面、プレイヤーはいろいろな選択肢にあふれていて非常にやりがいがあります。

ですので、まあディーラーの方がちょこっと有利な場面があっても良いのではないでしょうか？

（参考文献：カジノ大全／ダイヤモンド社）